【参加レポート】転勤族妻&ママ「富山まちとつながる旅」参加者みんなで交流会

転勤で富山に来たママや移住してきたママたちに、もっと富山を知っていただくためのツアー「富山 まちとつながる旅」が11月、2回に渡って開催されました。
(ツアーレポートはこちら→第1回第2回

第1回は高岡市、第2回は富山市、それぞれのまちを巡った参加者のみなさんが一堂に会して、旅をふり返り、これからの富山暮らしを考える交流会が開かれました。

会場は、「mamasky house(ママスキーハウス)」。富山で子育てするママたちの交流の場としてお子様とも一緒に過ごせる空間です。
ママスキーハウス代表の土肥さんからご挨拶。
お子さまも含めて30名程の参加者にお集まりいただきました。

3つのグループに分かれて、まずはそれぞれツアーの感想を出し合いました。
どちらのツアーに参加された方からも上がった意見は、初めて知った店、初めて通る道が多く、わくわくした、ということ。
転勤で来られた方でも、普段は車移動が多くなかなかまちを歩く機会はないのだそう。
地元の人ともたくさん交流できてうれしかった、という感想も出ていましたよ。

続いては、富山に来てからの生活を通して感じている、富山のいいとこ、困っていること、を発表してもらいました。
私がご一緒したグループでは、困っていることとしてやはり“雪”関連のお悩みが多く出ていました。
一方で、雪かきの時にご近所さんとの一体感が生まれる「雪かきコミュニケーション」もあるよね!と盛り上がりました。

また、豊富な魚をもっと料理に活かしたい!ということで、魚の活用方法を知るツアーがあったらいいなという意見も。
他グループでは、魚釣りツアーをやりたいという意見が出ていたということで、これだけ魚や海が生活のそばにあるとどうしても興味がわいてくるみたいです。

さらに、子育てがしやすい環境が整っていることや、見ず知らずの人にスーパーで話しかけられる率が高いというお話も出ていました。
気にかけてくれる、富山の人のあたたかさが感じられる、と、ソフト面でも子育てのしやすさを実感しているようです。
しかし、保育園に入りやすく共働き率が高い富山ならではのお悩みとしては、ママ友ができづらいところにありました。

また、車社会の富山では、歩いて楽しめる工夫がまだまだされていないことも課題として上がりました。
街路樹を増やしてほしい、転勤族向けのカーシェアがあったらいいんじゃないか、といった提案も次々に出てきましたよ。

おやつタイムをはさんで次の話題へ

最後のテーマは「転勤族あるある」。ということで、転勤族だからよかったこと、困っていること、これって私だけ?と思っていることを上げていってもらいました。
いいところもいっぱいあるんだけど…と、みなさん先に出てくるのはやはりお困りごとのほう。
たとえば、銀行や病院など。全国一律で施設が整っているとは限りません。転勤したら今まで使っていた銀行の支店がなかったり、病院もイチから探さないといけないんですね。

子育ても、頼れる人がそばにいないのはやっぱり大変。
仕事もしたいけどお子さんの面倒を見るとなったら難しい…だから在宅勤務をしています!という方も。
みなさん大変な中でもそれぞれ工夫されていて、たくましく生きているんだなあと感じました。
全国の「○○から□□へ転勤しました!」という転勤族の現地情報を残してまとめたページがほしい、という意見も出ていました。これは役立ちそう!

今回、転勤で様々な場所を経験したみなさんの意見を聞けて、大変参考になりました。
雪が降る、車社会、共働き率が高い(→祖父母も一緒に子育てする傾向がある)、などの富山ならではの要素は、転勤族でなくても県外から移り住む際には気がかりなこと。
根本にある要素は変えられないけれど、少しでも不安をやわらげられるような設備やサービス、仕組み、心づかいが増えていけばいいなと改めて感じました。
こんな交流の場も大事ですね。

転勤という短い期間であっても、富山に住むことになったみなさんには、このイベントをきっかけにもっと富山を知って楽しんでいってもらい、新たな富山転勤情報集のページを増やしていっていただけたらうれしいです。(富山県定住コンシェルジュ一条)