2018年11月30日金曜日

【参加レポート】富山県砺波市移住体験ツアー 子育て♪大満足・満腹編 2日目後半

砺波市(となみし)移住体験ツアー2日目後半。
続いては、バスの車窓から、大型商業施設などが並ぶ砺波市の中心市街地を見学です。
2本の国道沿いに生活に必要なお店や施設が集約されている様子を、市職員の坂井さんにわかりやすく説明していただきました。

この後、砺波チューリップ公園に到着。
砺波市はチューリップの球根出荷数が全国1位!
毎年春には、このチューリップ公園で「となみチューリップフェア」が開催されます。

秋はチューリップは咲いていませんが、紅葉している木々の中を散策。
チューリップ公園内にある砺波市美術館に到着しました。
こちらの美術館、最上階は展望テラスになっていて、晴れた日には立山連峰が一望できます。この日は晴天。期待大です!
早速階段を登ってみると…
うっすら雲はかかっていたものの、とてもきれいに立山連峰が見えました!
ここで山を眺めながらランチタイム。

その後は、砺波市美術館の展示を鑑賞したり、公園内を散策し、チューリップ公園の向かいにある「チューリップ四季彩館」を見学しました。
ここでは一年中チューリップの生花を楽しむことができます。
チューリップが花を咲かせる仕組みや、チューリップの歴史などが学べる展示も充実。
季節に合わせた花の展示もしています。
クリスマスが近いこの時期は、ポインセチアで一面彩られていました。

チューリップ四季彩館をあとに、最後の訪問先「望頼山荘」へと向かいます。
こちらでは、先輩移住者の方が民泊を営んでいるとのこと。
オーナーの足立さんとマクニコルさん。
もともとは映画祭の事務所として使用していた築300年の古民家を、ほとんど自分たちの手で改修し、犬と一緒に泊まれる民泊の営業を開始しました。
暖炉の前でのびのびお昼寝中の愛犬アイラちゃん。お二人は2頭のラブラドールレトリーバーと猫を飼っています。
猫のソラちゃん。
いつまでもいられそうなブックコーナー。
動物たちに癒されながら、民泊にしようと思った経緯や、ご近所づきあいなど暮らしの話を聞かせていただきました。
参加者の方からも、DIYについてや、普段の仕事のことなど、様々な質問が。
もし砺波に来て古民家をDIYすることになったら、私たちも手伝いに行きます!と心強いお言葉もいただきましたよ。

居心地がよく長居してしまいたくなる望頼山荘を名残惜しくも出発し、となみ散居村ミュージアムに到着。ツアー振り返りの時間です。
2日間ツアーガイドを務めてくださった「KO・RA・RE」の河合さんが、大門素麺農家さんからいただいたという半生麺を振舞ってくださいました!乾麺以外食べたことがなかった私も感動の美味しさでした。

振り返りの時間。参加者のみなさんからは、景色のすばらしさや、地元の人々の温かさに触れたこと、そして食べ物がとても美味しかった、という感想をいただきました。
地元の人たちがとても生き生き楽しそうに暮らしているのがうらやましかった!というお話も。
私にとっては、ツアー中のお子さまたちの楽しそうな表情が印象的で、これからもっと様々な景色や人に出会っていってほしいなと感じました。

砺波の人々の気取らず温かなおもてなしと、参加の2家族のみなさまの笑顔が混ざり合う、とても心温まるツアーとなりました。
2日間、どうもありがとうございました!(富山県定住コンシェルジュ一条)

【参加レポート】富山県砺波市移住体験ツアー 子育て♪大満足・満腹編 2日目前半

砺波市(となみし)の子育て世代向け移住体験ツアーは2日目。
心配されていたお天気も、清々しい晴れに好転しました!

郷土料理を今に伝える「卯月の会」のみなさんがご用意くださった朝ごはんで参加者のみなさんは朝から大満足。
その後は、砺波市移住担当職員の坂井さんから、砺波の暮らしと仕事の情報をお伝えいただきました。
市街地と散居村が広がる風景がすぐそばにあるのが砺波市の特徴。
1日市内を回ったあとだったので、参加者のみなさんも復習のような形でお話を聞くことができたのではないでしょうか。

お話の後は、「KO・RA・RE」の今井さんにご案内いただき、まずは「庄川おんせん野菜」を育てている泰栄農研さんで収穫体験です。
「庄川おんせん野菜」とは、庄川地域に湧き出る温泉の源泉水を肥料として与えて育てられる野菜のこと。温泉効果で野菜のうまみが引き出されるそうです。

まずはキャベツを収穫。
…の前に、夏に収穫し終えたとうもろこしから、新たなヤングコーンが出ているということで、ヤングコーンをゲット!
大きく立派なキャベツもゲット!!

続いて、ビニールハウスのほうへ移動し、トマトの収穫もさせていただきました。
ヤギさんがお出迎えしてくれます。
こちらも温泉の源泉水を肥料として与えています。赤くて美味しそうなトマトがたくさん!
トマトもゲット!
もぎたてのトマトをその場で丸かじり。いつもはトマトをあまり食べてくれないというお子さんも、こんな美味しいトマトは食べたことがない!とほおばっていました。
泰栄農研さん、ごちそうさまでした。

収穫体験のあとは、1日目にも好評だった空き家見学を2軒。
1軒目は空き家ではなく市営住宅の空き部屋を見せていただくことに。
コンパクトで戸建より維持管理がしやすいということで、まず住んでみるというのにはちょうどいいかもしれません。

続いては、11DKと1日目の物件に続き大きな空き家。
ここはこんな活用方法がいいのでは?などなど、みなさん空き家活用にも興味がわいてきていた様子でした。

空き家見学のあとは、農家カフェ「梅香園」さんでおやつタイムです。
梅香園では野菜や米の栽培のほか、いちごの収穫体験もしています。
また、それらの農産物を使ったスイーツを提供するカフェも併設。

園主の梅本さんのご案内で施設を見学しました。
季節のお花の栽培、販売も行っており、今の季節はシクラメンがちょうど見ごろということで、「おはな畑」ハウスを見せていただきます。
色とりどりできれい!
参加者のみなさんもさっそく購入されていました。

カフェでは、自家製粉している米粉を使ったワッフルなどでおやつタイム!
朝ごはんでおなかいっぱいだけど…といいながらも美味しくてみなさん完食していましたよ。

東京から農業をやりたいとIターンして来られたという新しいスタッフさんもご紹介いただきました。もともと料理人をしていたため、カフェでも大活躍だそう。
「料理を作る身として、素材も安心安全で美味しいものを、と自分で育ててみたくなりました」と農業にかける思いを語ってくださいました。

おやつタイムでおなかがいっぱいになったあとは、砺波市の特産品「大門素麺」の生産農家さんの元を訪れました。
生産農家の鈴木さん。
お孫さんが自由研究で制作した作業工程の説明パネルを使って、素麺ができるまでを詳しく説明くださいました。
大門素麺は、生産農家さんがその日の湿度や気温に合わせて塩や水の量を調整し、1行程ずつ丁寧に作っています。
長い麺が巻かれた丸まげ型が特徴で、コシがありとっても美味しいんですよ。
古くからの伝統的な製法を守り続けている現場をのぞかせてもらいました。(富山県定住コンシェルジュ一条)

【参加レポート】富山県砺波市移住体験ツアー 子育て♪大満足・満腹編 1日目

11/23(金・祝)~24(土)の2日間、富山県砺波市(となみし)にて、子育て世代向けの移住体験ツアーが開催されました。
千葉県と栃木県から2家族が参加。私も2日間ご一緒させていただきました。

今回のツアーでは、砺波の魅力発信グループ「KO・RA・RE」メンバーのみなさんが、地元サポーターとして砺波の暮らしを案内してくださるとのこと。楽しみです!
「KO・RA・RE」の加藤さんと河合さん。

まずは、砺波平野の散居村が一望できる閑乗寺公園で歓迎式です。
かつてはスキー場だった閑乗寺公園。散居村の展望ポイントからゲレンデを下って、歓迎式会場の「レストラン つくしんぼ」へ。
散居村の広大な景色に参加者のみなさんからも歓声が上がっていました!

ここは砺波市の南部に位置する庄川地区と呼ばれるところ。この地区で子育てをするお母さんたちも合流して、歓迎式と子育てトークで交流会です。
地域の行事のこと、お子さんの習い事のこと、学校の送り迎えのこと、休みの日はどこに遊びに行くの?…
実際に暮らしている方に聞いてみなければわからないリアルなお話が盛りだくさん。
参加者のみなさんも熱心にメモを取ったり質問したりしていました。

その後は、庄川の特産「ゆず」を自然栽培で生産している中村さんのところで、ゆずの摘み取り体験をさせていただきました。
栽培でもっとも大事にしている土作りのことなどお話いただき、ちょうど摘み時のゆずを参加者のみなさんで収穫します。
摘み取った先からゆずのいい香りが!

このあと、中村さんのお宅にもお邪魔しました。
ご自宅で烏骨鶏も飼われています。
産みたて卵もお土産にくださいました!
ゆずネードをいただきながら、自然農法への熱い思いを聞かせてくださった中村さんご夫妻。
「自分でつくるのはいいよ~」と温かな笑顔で、今年とれた新米もお土産にくださいました。ありがとうございます!
(ちなみにこのお米、早速いただき、みずみずしくとても美味しかったです!)

庄川地区を車窓から眺め、途中空き家を2軒見学しました。
コンパクトで個性的なお家と、見晴らしのいい高台にある13DK(!)の広いお家。
空き家見学はみなさんに大好評で、大変盛り上がりました!

庄川地区の自然を間近に感じてもらいたい、という河合さんの計らいで、庄川を上っていったところにある小牧ダムを見学しました。
庄川は遊覧船も運航していて、秋には紅葉も楽しめます。

その後、この庄川地区で「すどまりとなみ」というゲストハウスを昨年オープンした川向さんを訪ねました。
明治4年に建てられたご実家を改装して、ゲストハウスとして活用しています。
お友達とDIYで改修したところもあるそう。
干柿を作ったり、お庭で育てている野菜の収穫体験など、暮らすように旅する拠点として国内外問わず多くの旅人に親しまれています。

川向さんご自身は、就職後転勤族であちこちを転々とし、現在は愛知県名古屋市と砺波市との2拠点居住。
「いろんなゲストさんが来て、たまたま一緒になったゲストさん同士でお互いの国の食事を作りあったり。楽しいですよ」と語ってくださいました。

ゲストハウスからほど近い「道の駅庄川」と地元のスーパーを見学した後、温泉で疲れを癒して移住体験施設「佐々木邸」へと向かいます。
ここで、地元の種田(たねだ)地区のみなさんと、美味しいお食事とお酒で交流会です。
種田地区の自治会長さんからごあいさつ。
砺波では、地域のつながりが強く、会合や行事のあとに誰かのお宅で宴会ということも少なくないそう。
今回は、さながら地域の一員になった気分で地元のみなさんとお食事を楽しみます!
ツアーに参加された経緯や、お食事のこと、お酒のこと、様々な話が飛び交いました。
美味しいお食事にみなさんお酒も進んでいたようですよ。

そして交流会中、サプライズで「越中いさみ太鼓保存会」のみなさんが出張演奏しにきてくださいました!
佐々木邸近くで太鼓の練習中だったとのこと。
参加者のみなさんも太鼓を体験!
保存会のみなさんにもド迫力の演奏を披露していただきました!
越中いさみ太鼓保存会には子どもの部だけでも25名ほど在籍しているそう。
各地の祭でも引っ張りだことのことで、とても貴重な体験をさせてもらいました!

地元の雰囲気や暮らしぶりを体感し、生き生きと暮らす人々と出会えた充実の1日となりました。(富山県定住コンシェルジュ一条)