2018年9月11日火曜日

【参加レポート】とやま帰農塾・灘浦塾(氷見市)2日目

2日目は、小雨が降る中、夏野菜の収穫からスタートしました。
自然栽培をしている「NICE FARM」さんに行き、収穫の前に、まずオーナーの廣さんより、こちらで行っている自然栽培についてのお話を聞きました。将来、移住して農業をやりたいという方も何名かいらっしゃって興味深く聞いておられました。
いざ、畑に向かい夏野菜の収穫へ。
オクラ、ピーマン、きゅうり、なす、ズッキーニ、唐辛子などの夏野菜を収穫。
今年は暑い日が続き雨が少なかったため、例年よりもだいぶん収穫できる野菜が少ないそうです。
オクラやピーマンは、収穫してその場で生のまま食べても美味しい!
オクラは、みずみずしいし、ピーマンは甘みがありました。皆さん、オクラの試食に手がとまらず何個も食べていました。
こちらは、日本の棚田100選にも認定された「長坂の棚田」があります。もうすぐ稲刈りの時期なので、一面に稲穂が広がっていました。
絶景ポイントからは、棚田の向こうに富山湾、そして晴れていれば立山連峰も一望できるそうです。

続いて、収穫したばかりの新鮮野菜を使って、創作工房ひみのキッチンスタジオで夏野菜カレー&野菜サラダづくりへ。
氷見カレー学会に加盟している飲食店の方から、氷見カレーとサラダに添える2種類のドレッシングの作り方を教えてもらいました。
氷見カレーの特徴は、氷見産の煮干しの出汁を使っているということです。
氷見カレー学会に加盟している各飲食店は、氷見産の煮干しの出汁を使い、それぞれお店独自の氷見カレーを提供しているそうです。
今回は、氷見カレー学会が開発したとっても美味しくできたルーを使っての氷見カレーづくり。皆さんの大好きなカレーとあって、楽しく料理していました。
すりおろした玉ねぎバージョンと、豆乳を使ったバージョンの2種類の手作りドレッシングが、新鮮な野菜をより美味しくしてくれました。
私の盛り付け方が「すごく上手、お店に出せる」と、飲食店の方からも褒められ、思わず大喜びしてしまいました。
美味しくて、次から次へとおかわりしていました。

食べ終わったら、隣にある「ひみ番屋街」などでフリータイム。
こちらは、ブラックラーメンならぬ「ブラックソフト」。イカスミ入りのチョコ味です!(笑)
ひみ番屋街には、富山県や氷見市の特産品がズラリと並んでいます。

ひみ番屋街を後に氷見市立博物館へ移動しました。
職員の方から、氷見の歴史の説明を聞きながら周りました。皆さん、興味あるものに熱心に話を聞いたり見入ったりされていました。

引き続き、移住・定住講座として、氷見市の職員の方、東京から氷見市に移住して来られた竹添夫妻、氷見IJU応援センター「みらいエンジン」の藤田さん、氷見市に2週間ワーキングホリデーに来ている大学生の及川さんからお話を聞きました。
氷見市では、移住定住の相談窓口を民間企業に委託しているのが特徴で、そちらを請け負っているのが氷見市IJU応援センター「みらいエンジン」なのです。仕事探しや住まい探しなど多岐にわたって相談に乗ってくれています。
及川さんの体験レポートは「みらいエンジン」のHPで見ることができます。
竹添あゆみさんはお子さんを抱っこしながら、たくさんの写真とともに、大変満足している氷見での生活をお話してくれました。
4組のお話を聞いた後は、それぞれ個別の質問などで輪ができ、お話がつきず...続きは、塾長の杉木さんのお店である食彩居酒屋「灘や」にて、氷見の美味しい食材を囲みながらの交流会でゆっくりと。

最終日はカヤックや釣り、氷見沖クルージングと海を満喫する体験がありましたが、私の参加はこの2日間で終了。
2日間でしたが、新鮮な海の幸や里山で収穫した美味しい野菜、氷見ならではのお食事をたくさん堪能し、素敵な氷見市を知ることができました。


【参加レポート】とやま帰農塾・灘浦塾(氷見市)1日目

8/31(金)~9/2(日)、2泊3日の日程でとやま帰農塾・灘浦(なだうら)塾が開講されました。
初日はあいにくのどしゃぶりの雨となり、集合場所が急遽変更となりましたが、皆さん無事に集合できました。
海に面している氷見では新鮮な魚が豊富に獲れます。獲れたての魚が届き、早速「魚さばき」体験のスタートです
大漁のかますに、真鯛、シマダイなどなど。
カマスはフライ用と塩焼き用に。真鯛やシマダイなどは、かぶす汁用にするために、民宿のおかみさんから魚のさばき方を習いました。
今まで知らなかった内臓を簡単に取るポイント、開きにするコツも教えてもらい、おかみさんの手慣れた素早い包丁使いに見惚れながらも、それぞれがチャレンジ。
塾生の皆さんは試行錯誤しながらも、数をこなすうちに包丁使いが上達していました。
この開きにしたカマスを後でフライにしたのですが、これは塾生の皆さんにも大好評で、とっても美味しかったです。
続いて、塾生の皆さんが初めての体験の「ところてん作り」へ。
はじめて見る「天草」。ところてんの材料はとてもシンプルで、この天草と酢と水だけで作ることができます。
作り方に、皆さん見入っていました。固める時間が必要なので、翌日の夕飯に食べることに。私は残念ながら途中までの参加のため食べることはできませんでしたが、添加物なしの手作りところてんは、市販のものと違って格別な味わいだそうです。時間がある時に、家でチャレンジしたいと思います。

BBQの予定でしたが、残念ながら雨のため中止となってしまいましたが...
引き続き、大きな厨房がある氷見市漁業文化交流センターで、グループに分かれて夕飯作りに取りかかります。
私のグループは、おにぎり作り。海苔以外に富山ならではの「とろろこんぶ」のおにぎりも作り、小さなお子さんも一生懸命お手伝いしてくれました。
厨房では、焼きそば作りや、かますのフライや野菜炒めを作ったり、能登牛を焼いたりと協力し合って、次々に料理が完成していきました。
こちらは氷見名物の「かぶす汁」。
「かぶす」とは、氷見地方の漁師言葉で分け前のことだそうです。「かぶす汁」は、その日に獲れた旬の魚たちを入れた味噌汁のことをいいます。いろいろな魚介の濃厚なダシが旨みを際立たせていて、皆さんおかわりして食べてました。やはり、獲れたての新鮮な魚であるから、美味しいかぶす汁になるみたいです。

夕飯では、他に氷見牛やカマスのフライが人気でした。氷見には、魚だけではなく、「氷見牛」という極上の黒毛和牛が名物です。全国的な知名度はまだありませんが、最近では氷見牛カレー、氷見牛ハンバーグ、氷見牛コロッケなど、氷見牛を使った商品が続々と登場してきています。

塾生の皆さんは、料理を囲みながら会話もはずみ、お腹いっぱい食べて、とても満足されて1日目を終えました。