2017年6月19日月曜日

【参加レポート】とやま帰農塾・砺波塾 3日目

6/12(月)とやま帰農塾・砺波(となみ)塾はいよいよ最終日です。
3日目、まずは砺波市の伝統家屋「アズマダチ」の入道家を見学しに伺いました。
現在耐震工事中とのことで足場が置かれていました。
立派なお庭には風情のある軒下が。
引き戸越しに見る景色はとても画になります。
変わった形の下駄。

「アズマダチ」の由来は、玄関が東向きになっているから。その理由は、砺波平野に吹く南西の季節風から家を守るためだそう。
南西側の庭には、カイニョと呼ばれる屋敷林が植えられているのも特徴です。
大きな囲炉裏のあと。

ここでは、石仏研究を行っている尾田さんから、砺波平野の家屋の歴史や文化についてお話いただきました。
砺波の人たちはとても世話焼きで、迎え入れた人々を大切にする文化が根付いているというお話が特に印象に残っています。

入道家の見学後は、道の駅砺波 となみ野の郷でお買い物。
産地直送のお野菜や、特産の大門素麺など、みなさん興味津々に眺めていました。

その後、地元の酒造「若鶴酒造」へ。
若鶴酒造の歴史やお酒の成り立ちを教えていただきました。富山の冬の冷水と外気にさらされて、おいしいお酒ができるそう。
大正蔵。現在は酒造としては使われておらず、研修会場やイベントスペース、また、音が響くためオペラやハープの演奏会にも利用されています。

酒造ではお酒が出来上がるとき緑色の杉の玉がぶら下げられます。この杉はだんだん茶色くなってきます。お客さんはこれを目印に、若い酒、熟した酒、と時期を見計らって自分好みのお酒を買いにくるのだそう。

日本酒だけでなく、ウイスキーや梅酒なども取り揃えています。試飲では、各々好みのお酒の味を探していました。

最後に、砺波の味がたくさん詰まったお弁当をいただき、3日間の砺波塾は閉講となりました。

人を喜ばせたいという砺波の人々の温かさを深く感じた3日間。
昔ながらの田園風景の中でのびやかな気持ちになりました。
(富山県定住コンシェルジュ一条)

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とやま帰農塾・砺波塾 1日目
とやま帰農塾・砺波塾 2日目前半
とやま帰農塾・砺波塾 2日目後半

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