【参加レポート】とやま帰農塾・砺波塾 2日目前半

6/11(日)とやま帰農塾・砺波(となみ)塾2日目。
郷土料理たっぷりの朝ごはんで力をつけて、いざ2日目の開始です。
まずはチューリップ球根農家の埜村さんの圃場にお邪魔します。
砺波市はチューリップ球根の出荷量が日本一!しかし、年々出荷量も生産者も減っているのが現状。作業の効率化を図ったり、新品種のチューリップを開発したりして、「富山のチューリップ」を守ろうと生産に取り組んでいます。

今回は、球根の選別作業の一部をお手伝いすることに。
球根には、”子供”がついているものがあります。(まるでニンニクのようです)その”子供”をはずし、ひげ根を取り除く作業。
ベルトコンベアで流れてくる球根を一つ一つ手作業で選別していきます。
コツをつかめば楽しい作業ですが、きちんと商品として出荷できるようきれいな状態にしなければならないので、少しプレッシャーがかかります。
やっと慣れてきたころに、終了の合図。ここで働くみなさんは、朝から晩までずっとこの作業を行っているそう。手もとはすばやくかつ丁寧で、熟練を感じました。

チューリップの球根出荷作業の現場を見た後には、チューリップ四季彩館へ。
ここでは、一年中チューリップが見られるように、冷蔵保存、冷凍保存、と球根の管理のしかたを変えて咲く時期をコントロールしています。
館内をスタッフの利波さんが案内してくれました。
チューリップの成長過程や、球根の役割、砺波市でのチューリップ栽培の歴史、他国とのかかわりなど展示はとても奥深く、中身の濃いものでした。

その後は、JAとなみ野の調理実習室に移り、お昼ごはんの準備をします。
富山県では一般的なとろろ昆布おにぎり。コンビニでも売っていますよ~と話したら県外からの参加者のみなさんは驚いていました。

砺波市特産の「大門素麺」。職人さんの手によって、丸まげのような形に手延べしてつくっています。長さ180cmもあるのだそう。まげの真ん中で2つに割ってからゆでます。

こちらは1日目に作業した「おおざやなつまめ」を卵とじにするところ。

「おおざやなつまめ」は豆ごはんにしてこちらもおにぎりに。

1日目の林さんの畑から収穫した野菜をたっぷり使って、ポトフやサラダ、漬物もJA女性部のみなさんがご用意くださいました。
畑の恵みをたっぷりいただき、食の豊かさを感じることができました。
(富山県定住コンシェルジュ一条)

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とやま帰農塾・砺波塾 2日目後半