2016年10月14日金曜日

無農薬栽培の黒ゴマ収穫を体験(富山市)

10/13(木)に「エコロの森」さんが企画された「<実りの秋>黒ゴマの収穫体験と極上黒ゴマ御膳」に参加。
富山県内で黒ゴマを生産してることを初めて知り、興味津々。

お邪魔したのは富山市八尾町(やつおまち)にある村田葉子さんの畑。
村田さんは「越中八尾黒胡麻の会」の代表をされています。
10年以上前から栽培を始め、この会を立ち上げて9年目。現在20人の生産者がいます。
無農薬・化学肥料不使用で生産しているため、虫の被害にご苦労されているそう。
また、連作(れんさく)ができず、1度使用した畑はもう一度土作りから始めなくてはいけません。
それほどゴマが栄養を吸い上げている証拠。
品種、育て方など試行錯誤しながらおいしいゴマを生産し続けていらっしゃいます。

お話の後は、選別体験。
9月上旬に刈り取り、乾燥させたゴマ。
束にして揺らすと机の上にゴマが…。

ごみとゴマを仕分け。
こんなにたくさんのゴマは見たことがありません。

「唐箕(とうみ)」を使い、出荷するゴマを仕分け。
風によってごみや軽いゴマははじかれていく仕組み。

ゴマ出荷までの作業はとにかく重労働。
ゴマの国内生産は1%未満。そのため、機械化がしづらく、ほぼ手作業。
ゴマ生産の大変さを実感しました。

次は、ゴマ油作り。
採りたてのゴマを煎って、「たましぼり」という方法で油を絞ります。
ゴマを入れ、圧力をかけていくと…
ゴマ油が抽出されました。ゴマのいり加減で色が変わり、風味も強くなるそうです。
いい香りが広がります。
アイスにかけて試食。
市販のものよりさらさらとしていて、ゴマの香りが強くとってもおいしい!
アイスにも合う!

昼食は「和食所 合掌」にてこの日限りの「黒ゴマ御膳」
ゴマ豆腐。
わさびの味を感じないくらいの濃厚なゴマの味。
天ぷらにもゴマ。衣にすりゴマを混ぜています。
ゴマの風味がほんのりしておいしい。
貴重なゴマを使った料理を堪能しました。

八尾のゴマは「サクラスイーツ」の商品に使用されたり、期間限定で北陸新幹線のグランクラスにてゴマのケーキが出されていました。

「ゴマの生産は九州が主。でも、この八尾のゴマもとってもおいしいんですよ。私、ゴマもゴマ油も大好きなのよ」と笑顔で語る村田さんに誇りを持って生産し続けている思いが伝わってきました。
(富山県定住コンシェルジュ大村)

0 件のコメント:

コメントを投稿